Diary

桜のつぼみと、思いきって話してみた「墓じまい」

最近、家の近所の桜の木が少しずつ色づきはじめました。
まだ咲いてはいないけれど、つぼみがふくらんで、「そろそろ春が来るぞ〜」って教えてくれてる感じがします。

そんな空気に背中を押されたのか、ずっと気になっていた“お墓のこと”を、思いきって家族に話してみました。
「ねぇ、お墓…これからどうしようか」って。

ちょっと空気がピンと張ったけど、不思議とそのあとは自然に話が進みました。
「自分たちが元気なうちに考えておこうか」
「子どもに負担をかけたくないもんね」
誰かが口火を切ると、あとは案外すっと話せるものなんだと実感。

桜の開花も、誰かの言葉も、“はじまり”のきっかけになりますね。

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