Diary

2月の祝日に、心をゆるめるひととき

建国記念の日。久しぶりに家族がそろって、ゆっくりと食卓を囲むことができました。
忙しい日々の中で、こうして顔を合わせる時間が少なくなっていたからこそ、たわいない会話に救われる瞬間があります。

「今度のお彼岸、どうする?」と、ふと出たひと言がきっかけで、お墓参りの話題になりました。
「そろそろ親戚とも話しておかないとね」「遠くなったけど、やっぱり一度は行きたいね」──そんな声が自然と交わされていきます。

2月は、春を迎える前の“準備期間”のような月。
新しいことを始めるにはちょっと早いけれど、気持ちを整えたり、先のことをゆっくり考えたりするにはちょうどいいタイミングなのかもしれません。

特別なことをしなくても、ただ「これからどうしていこうか」と言葉にするだけで、心が軽くなることもありますね。

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