Diary

まさかの出来事〜スタッフブログ〜

昨日、セラミック包丁の欠けた部分を食べてしまい胃カメラするはめになりました…

包丁が欠けているのに気づいたのは、それを使って切ったリンゴ飴を食べた後

探しても破片(13mm×5mm)が見つからず

え?もしかして私食べちゃった⁉︎
いやいや、いくら何でも破片が口の中に入れば気づくよね⁉︎

と、慌てながら破片を探しても、やっぱり見つからず

そうこうしてたら、なんだか喉が痛いような…胃もチクチクするような…

勤務中の夫に電話して早退してもらい、病院へ行きました

診察前の問診にきた看護師さんへ「食べたのがリンゴ飴だったので破片に気づきませんでした…」と伝えたら、「あぁ、それは…」と苦笑いされ、レントゲンとCTを撮ることに

撮影後にレントゲン技師さんから「噛み砕きました?」と訊かれましたが「リンゴ飴と…」と説明すると、やはり「あぁ〜…」という感じ

診察室に入ると、撮ったCT画像見ながら内科の先生が

「破片ありますね〜砕けてバラバラになってて、一番大きなのが十二指腸にありますね。大きさは5mmくらい。欠けた大きさ(13mm)なら取りましょうって話になるんだけど、小さな欠片はもう大腸までいってるし、全部は取りきれないんだよね。この一番大きな欠片を取ったとしても、他の欠片が刺さる可能性は0ではないし…どうします?取ります⁇胃カメラで十二指腸までは行けますよ」

「あ、どこかの臓器に刺さって腹膜炎になると、その場合は開腹手術になりますね」

えーっと、先生、要約すると「運が良ければそのまま排泄」「悪ければ開腹手術」ってことですか?と尋ねると

「そうですね、ちなみに話してる間に十二指腸から欠片は流れてしまっているかもしれません」とのことだったので、少しだけ!少しだけ時間ください‼︎と診察室を出て、夫と相談し、胃カメラで欠片を取ってもらうことにしました

…20年ぶりの鎮静(麻酔)なしの胃カメラ、なかなか辛かったです

ずっと、ひとりの看護師さんが手を握ってくれて、別の看護師さんが背中をさすってくれていたのですが、「手当て」とか「温もり」って、本当に落ち着くので有り難かったです

担当医が取れた欠片を見ながら、他のスタッフさんに「これくらいなら取らなくても良かったかもねー」的なことを小声で言ってたのが聞こえましたが、鋭利な三角形だったので頑張って良かったと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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