4月といえば入学式。
この春、新しくランドセルを背負った子どもたちの姿が、街のあちこちで見られるようになりました。
うちの近所の子も、ピカピカのランドセルを背負ってちょっと照れくさそうに歩いていて、見ているこっちまで頬がゆるみました。
「いってらっしゃい」「気をつけてね」
毎朝のそんな声かけが、どれだけ大きな愛情なのか。親になってみて、やっと分かった気がします。
そう考えると、ご先祖さまもきっと、毎日どこかで私たちに「いってらっしゃい」って声をかけてくれているんじゃないかなと、ふと思いました。
春は新しいスタートの季節。
これまでの“つながり”を大切にしながら、また新しい一歩を踏み出していきたいですね。