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起立性調節障害②〜スタッフブログ〜

起立性調節障害になりやすいタイプといわれているのは、

「日ごろから水分や塩分の摂取が少なく低血圧の人や、少食であるなどエネルギー不足の状態となっているときにも発症しやすくなります

真面目で責任感の強い人や周りに気を遣いすぎる人など、常日頃から精神的ストレスを受けやすいタイプの人も、発症の主な原因である自律神経の乱れが起こりやすくなります」(ウェブより抜粋)

長男は、少食ではありませんが血液検査の結果によると、クレアチニンとフェリチンの値が低かったので、筋肉量が少なく低栄養状態に近い状態

血圧は、昼前に測って上が99でしたので低め

性格は、「外に出ると責任感が強くなる」感じの、家の内と外ではガラッと様子が変わるタイプ

家庭訪問や懇談などで先生方の話を聞いていると

先生、それは本当にうちの子の話でしょうか…?

となるくらい、学校ではしっかり者として過ごしているようでしたので

「なりやすい人」に当てはまる部分もあるようです

更に、この一年で身長が9cm近く伸び、成長に対して身体の機能(自律神経)が追いついていないのかなと思っています

もし、長男と同じような状態の場合、内科や小児科などで異常なしと言われて「怠けている」と思われることもあるようなので

長く続くようでしたら「起立性調節障害」を考えて、医師に相談してみるのも良いかもしれません

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