今日はお見積りについてお話ししたいと思います。
私どもの業務に欠かせないのがお見積りです。お見積りは事業によって算出方法は変わりますが、基本的に現物を確認してお見積りをします。
お見積りの時に絶対に忘れてはいけないこと、してはいけないことは、‟あとから金額が変わること”です。
本当にありえないことなのですが、よくお客様から聞かれるんです。
つまり、いかに多くの業者さんがお見積もりを出してお客様が発注した後に金額変更、特に増額をするのです。
私たちは声を大にして言いたいです。「なんのためのお見積りなのか」と。
たしかに状況的に不確かな場合もありますので、全てがいけないとは思いませんが、依頼した後に金額が増えるのって、契約不履行、詐欺と言われても仕方ないのではないでしょうか。
「親戚がお仏壇のクリーニングに出したら、仏壇を分解したら、かなり傷んでいたので部材を変えないといけないからプラス〇〇万円かかりますって言われた」
「墓じまいの見積りを頼んだけど、石をどけた後の基礎がどうなっているかわからないからプラス〇〇万円かかるかもしれませんって言われた」
「お庭の剪定を頼んだら、害虫を発見したから薬を塗るけど○○円かかりますがって言われた」
このような話は氷山の一角で、本当に悲しくなるくらいたくさんの見積りに際してのご不安な声を聞きます。
菩提樹ではお客様を絶対にこのような気持ちにさせてはいけない、何のための見積りなのか、どうしても見積りできない場合は、自信を持って見積できる状況にしてから見積りをするなど、お客様の気持ちになって安心してご依頼をいただくために見積金額はご提示後の変更がないことを事前に説明をしています。自信を持ってお見積りをさせていただいておりますのでご安心ください。
今日はお見積もりについてお話をさせていただきました。このブログを読んでくださった皆様も是非お気をつけください。あくまでちゃんと見積り金額通りにされる業者さんがほとんどで、一部のひどい業者さんがこういうひどいことを平然と行っているということですのでお気を付けください。