Diary

ご先祖さまと子ども〜スタッフブログ〜

3歳になった次女がお盆にコップをのせて持ってきて、お茶を注ぐ仕草のあとに「まんまんちゃん、どうぞ~」と両手を合わせて言いました。

「まんまんちゃん」は地元の方言で、お仏壇のことです。夏休みに帰省したときに毎朝ひいおばあちゃんがお供えしていたので覚えたようです。

まだ次女は見よう見まねでやっているだけですが小学生の長男と長女は「ひいばぁ(ひいおばあちゃん)にもお父さんとお母さんがいて、その人たちにもお父さんとお母さんがいて、ずーっと繋がってるんだね!」と分かってきたのでご先祖さまがいたから自分がいる、その感謝の気持ちを込めて手を合わせようね、と話しました。

ご先祖さまへ感謝できるということは子どもたちが無意識に「生まれてきて良かったな」と思えているということなのでそんな日々が続くといいな、と思います。

そして、ご先祖さまだけでなく数えきれないほどのご縁が繋がって今がありますので今までのご縁も、これからのご縁も大切にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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