昔から、手相でも姓名判断でも占ってもらうと必ず「大器晩成ですね」と言われてきました
当時は「ふーん」程度にしか思ってなかったのですが、40歳を迎え「晩成って何歳なの?」と気になったので調べてみました
だって「四十にして惑わず」ですし
「大器晩成」とは、大きなうつわは早く作り上げることができないように、本当の大人物は、発達は遅いけれども時間をかけて実力を養い、のちに大成するということ
調べたところ、諸説ありまして40〜60代と幅が広く、はっきりと何歳ということはないようです
中には「そもそも大器晩成が何歳からか調べている時点で『大器』ではない」という見解もあり、ぐうの音も出ず…
大器晩成といわれている方たちは、とても努力家でコツコツと地道に続けてこられています
その点「続ける」ことが大の苦手の私には、大器への道のりは果てしなく遠そうでした
もともと、自分の器が小さい(おちょこサイズ)ことも自覚しているので、まずは大器よりも「並の器」を目指すことにします
最後まで読んでいただき、ありがとうございました