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熱中症になる前に〜スタッフブログ〜

今年は梅雨入り前に夏が来たようなお天気で、熱中症で搬送されたというニュースを聞く機会が増えてきました

熱中症になった場合に冷やすのは、太い血管が通っている首、鼠径部や腋の下ですが

熱中症になる前、暑さを感じたら「手のひらを10分ほど冷やす」と良いことをご存知でしょうか

「手のひらや足裏には動静脈吻合(ふんごう)という特殊な血管があります
これは普段閉じていて、暑くなると開いて体温を下げる働きがある血管です
冷えたペットボトルを手に握るなどの方法でこの血管を冷やしてあげると、全身の冷却に役立ちます」(ウェブより抜粋)

冷やし方は
・保冷剤をガーゼなどに包み握る
・自販機で買った冷たいペットボトルを握る

指先の血流が悪くなるのを防ぐために、冷やしながら(握ったまま)手首を回したり、握ったり開いたりしましょう

そうして手を動かすことにより血流が増え、体温を冷やす効果も高くなるとのことです

今年は、身体が暑さに慣れる前に真夏日がきてしまい、熱中症の危険度が高いそうなので、みなさんお気をつけくださいね

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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