だれが何と言おうと「ホームアローン」は泣ける映画です
「魔女の宅急便」は冒頭がピークです
開始数分で号泣します
「はじめてのおつかい」は涙なしでは観られません
ホームアローンも魔女の宅急便も、初めて観た時は主人公と同じ目線で、その活躍にハラハラドキドキしていました
それが母親になって観たら、もう涙がポロポロ通り越してボロボロ大号泣です
目線が変わると、同じものがここまで変わって観えるのか、と自分でも驚きます
先日もホームアローン観て泣いてたら、子どもたちに「え!泣くとこあった⁉︎」と引かれました
そして最近、一番共感できるのは「アルプスの少女ハイジ」の執事ロッテンマイヤーさん
アルプスの山で、のびのび生活してきて枠にとらわれないハイジに対して、一日中「アーデルハイド‼︎」と連呼してお小言を繰り返します
子どもの頃、ロッテンマイヤーさん大嫌いでした
…えぇ、でも今は彼女の気持ちがよく分かるのです
宿題終わった?
明日の準備した?
歯磨きした?
ピアノの練習終わった?
プリント出して!
(食事中に)肘をつかない!
同じことを言い続ける日々を過ごしている今なら、ロッテンマイヤーさんの日頃の愚痴を「分かるー‼︎」と相打ちしながらランチができます
とはいえ、ロッテンマイヤーさんは執事なので、母親の私とは またちがう目線で見えるものがあるでしょうね
自分から見えるものだけでなく、いろんな角度から見るように心がけたいです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました