先日、伊勢神宮のほうへ新年のご挨拶に行ってまいりました。毎年行かせていただいているのですが、今年はお馬さんに会うことができました。
この神馬の名前は「笑智号(えみともごう)」と言います。平成18年生まれの葦毛の馬で、宮内庁御料牧場が産地だそうです。
神馬とは神が騎乗する馬として神聖視された馬で、日本の神社に奉献され、あるいは祭事の際に登場する馬を指しまう。馬の種類に特に決まりはないが、一般的に白馬を重んじるそうです。
奈良時代から祈願のために馬を奉納する習わしがあるようで、奉納者は一般の民間人から皇族まで様々なようです。
しかし小規模な神社ではその世話などが重荷となること、また高価であり献納する側にとっても大きな負担となることから、絵馬などに置き換わっていったそうです。
絵馬はここからきてたんですね!
なかなか見れない神馬をみれた2023年がいい年になることを期待して今日のブログは終わります(笑)