MEMORIAL SERVICE
仏壇・墓石サービス事業
とある場所で冷房がガンガンに効いていて、肌寒く感じたんです。でも周りは「ちょうどいいですね〜」の空気だったので、何も言えず。なんとなく羽織るものを出すのも気が引けて、結果、「寒くないふり選手権」にひとりで出場していました。帰ってきてからくしゃみ3連発。「だから言ったのに」と、心の中
夏になると、決まって思い出す花があります。名前もよく知らない、小さくて、白くて、香りのやさしい花。その花が、ある人の部屋に飾ってあって、「夏はこれが涼しげでいいんだよ」と言っていたのを、なぜかよく覚えています。もうその人とは会えないけれど、暑さが増してくるこの時期になると、なぜか毎
道を歩いていたら、どこからか蝉の声が聞こえてきました。まだ梅雨も明けていないのに、もう夏が来たような音。一瞬、「ああ、今年もこの季節が来たな」と思って、足が止まりました。特別なことがあったわけではないのに、その一声だけで時間が巻き戻されるような不思議な感覚。蝉の声って、記憶を引っ張り出す力
七夕が近づくと、どこか懐かしいような、落ち着かない気持ちになります。小さいころは、願いごとを書いて笹に結ぶのが楽しみでした。「アイスをいっぱい食べられますように」とか、「走るのが速くなりますように」とか。今思えば、ずいぶん素直でした。大人になった今は、もう短冊に願いを書くことはありません。
今日も暑い一日でしたね。6月とは思えないような強い日差しで、外を少し歩くだけで汗がにじみました。それでも、ふと吹いた風が思いのほか涼しくて、なんだか少し救われたような気がしました。その瞬間、なぜか昔のことを思い出したんです。誰かが言っていた「暑いときこそ、よく笑っていれば乗り越えられる」と
6月も後半。いよいよ気温が上がってきましたね。ここから梅雨本番、そして夏に突入……となると、外出するのもひと苦労。そんな時期におすすめしたいのが、「早めのお墓まいり」や「お墓の点検」です。実はこの時期、お墓の雑草が伸びたり、花立ての水がすぐ濁ってしまったりと、意外とお手入れが必要に
6月の第3日曜日、今年の「父の日」は6月15日。母の日ほど話題にならないことも多いけれど、やっぱりこの時期になると、父の姿を思い出します。口数は少ないけど、背中で語るタイプ。照れ屋なのに、お墓参りだけはいつも欠かさなかった。そんな父が残してくれた“習慣”が、今の自分にもしっかり根づいている
6月上旬、今年もそろそろ梅雨入りの気配がしてきました。雨が続くと、洗濯物も乾かないし、なんとなく気分もどんよりしてきますよね。でも、実は“心”にも湿気がたまりやすい季節なんだとか。ジメジメした空気が、知らないうちに気持ちまで重たくさせてしまう。そんなとき、試してみてほしいのが「声に
「今日は暑いね〜!」が合言葉のようになってきた5月末。クローゼットの中を見て、そろそろ衣替えをしようか…と腰を上げました。毎年のことなのに、「え、こんな服あった?」という発見があったり、「これ、もう着ないかな…」と悩んだり。衣替えって、ただの季節行事じゃなくて、自分の今と向き合う小さな“棚
「どこか行きたいね〜」「せっかくなら温泉かな?」そんなふうに家族旅行の話で盛り上がる季節になりました。でもふと、「こうやってみんなで動けるのも、いつまでだろうね」なんて話に。誰かが口にすると、みんな「…たしかに」と、少し静かになる。そんな空気、ありませんか?不謹慎でもなんでもなくて