MEMORIAL SERVICE
仏壇・墓石サービス事業
気温もぐっと上がって、気づけばもう半袖でもいい季節。晴れた日が続くと、「どこか行きたいなあ」という気分にもなりますよね。そんな日にふと思い立って、お墓参りに行ってきました。ちょっとしたピクニック気分で、道中はコンビニでお茶とおにぎりを買って、外で食べたらこれが案外楽しくて。お墓って
月の第2日曜といえば、母の日。街ではカーネーションやスイーツの特設コーナーがにぎやかで、なんだかこちらまであたたかい気持ちになります。毎年この時期に、「ありがとうを伝えるって難しいな」と思います。恥ずかしかったり、タイミングを逃してしまったり、つい「まあいいか」と後回しにしてしまいがち。
今日は「昭和の日」。カレンダーに赤く書かれているけれど、実際どんな日か、ちょっと説明に困る祝日でもありますよね。調べてみると、“激動の昭和を振り返り、国の発展に思いをいたす日”とのこと。うん、たしかに激動でしたよね…って、自分は昭和の後半しか知りませんが(笑)でも、そんな日にぴった
春のお彼岸から少し経った週末、久しぶりに親戚とお墓参りに行きました。予定が合わなかったり、気づけば何年も顔を合わせてなかったり。でも不思議なもので、お墓を前にすると、すぐにあの頃の空気に戻れるんですよね。「元気だった?」「今、どこに住んでるの?」そんな何気ない会話が、なんだかとてもありがた
最近、スーパーに行ってびっくりするのは、「えっ、これってこんなに高かったっけ!?」という価格表示。たまご、パン、牛乳……どれもじわじわと値上がりしています。ふと、冷蔵庫を見ながら「買いすぎも良くないな」と思い、必要なものを必要な分だけ買うようになりました。そんな小さな心がけって、実は“終活
4月といえば入学式。この春、新しくランドセルを背負った子どもたちの姿が、街のあちこちで見られるようになりました。うちの近所の子も、ピカピカのランドセルを背負ってちょっと照れくさそうに歩いていて、見ているこっちまで頬がゆるみました。「いってらっしゃい」「気をつけてね」毎朝のそんな声か
最近、家の近所の桜の木が少しずつ色づきはじめました。まだ咲いてはいないけれど、つぼみがふくらんで、「そろそろ春が来るぞ〜」って教えてくれてる感じがします。そんな空気に背中を押されたのか、ずっと気になっていた“お墓のこと”を、思いきって家族に話してみました。「ねぇ、お墓…これからどうしようか
3月といえば、年度末。いろいろ整理しようと張り切って引き出しを開けたはずが――気がついたら昔のアルバムを見て3時間。あるあるです。「うわ、若っ!」「これ、あの時の旅行じゃん」思い出にふけっているうちに片づけは全然進まず、結局“元に戻す”作業で終わってしまう。春の片づけあるあるその②。
今年も3月11日がやってきました。東日本大震災から14年。テレビでも特集が多く組まれていましたが、特に印象に残ったのが「話し続けることが、供養になる」という言葉。時が経つにつれて、記憶はどうしても薄れてしまいます。でも「話すこと」は、忘れないための行為でもあるんですね。実際、私たち
「お彼岸? ああ、おはぎの日ね」という返答を毎年するのが、うちの父です。正直、間違ってない。春と秋、年に2回だけ正当化される“糖分摂取の日”とでも言いましょうか。でも実は、お彼岸ってとっても日本らしい、やさしい行事なんです。「彼岸」とは“向こう岸”のこと。つまり、迷いや苦しみから離