「忙」という字は「心を亡くす」と書きます
という文章と出会ったのは20代前半の頃でした
「確かに(字の成り立ちは)その通りだけど、ちょっと大袈裟だなぁ」
と思っていました
実感したのは、出産後、社会復帰(といってもパートですが)してからです
月曜日から金曜日まで保育園に預けられる時間いっぱい働いた結果、慣れない仕事と育児と家事に疲れ果て、余裕を失くしました
子どもたちの些細な失敗に大きな声で怒ったり(失敗を責めてはいけません)
怒られた子どもの泣き声にイライラして更に怒ったり
思い返すと理不尽極まりなかったです
そこで、冒頭の「忙」という字は…という一節を痛感したので、その仕事は辞めて、菩提樹で働くことになりました
社長は、折に触れて
「どういう働き方がしたい?」
と、私の考えを確認してくれます
新しい業務を始めるときも
「無理なら言ってね」
「どんどん改善点とか提案とかしてね」
と、先に言ってくれるので、とても働きやすいです
おかげさまで、今、私のワークライフバランスはベストな状態です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました