Diary

続・雨ニモ負ケズ〜スタッフブログ〜

先日の「雨ニモ負ケズ」の数日後、少し沈んだ様子の長男から

「褒められたい」って思うのはダメなの?

と訊かれました

あぁ、この前の「雨ニモ負ケズ」の話から、ずっと気にしてたのかぁ

長男は真面目なのですが、それ故に少し頭が固いところがあるので、

「雨ニモ負ケズ」の人みたいになるには「褒められたい」って思っちゃダメだ

と考えたようです

褒めてもらいたいよね
お母さんも褒められたい
毎日よく頑張ってるねって言ってもらいたい

なんなら一つずつ褒めてもらいたい

朝起きてえらいね
子どもに朝ごはん用意してえらいね
今日も保育園送ってから仕事遅刻せず、よくがんばりました

って、全部褒めてもらいたい

(このブログも「私こんなに頑張ってます!」って心の声が漏れてますし)

ただ「行動した結果、褒められる」のと「褒められたいから行動する」のは、少し意味がちがうなぁ

それに、他人からの評価を自分の基準におくのは生き辛いよー

と、いうようなことを話しましたが、私の話し方では難しかったようです

褒められたいからと行動した結果、褒められも感謝もされなかったときに、相手に対して「〜したのに」とか「助けられたのだから感謝するべき」とか考えるのはちがうよ、ということだけ伝えておきました

動機がなんであれ、誰かのためを思って動くのは悪いことではないですしね

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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