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「“やる気がある日”と“やる気がない日”の付き合い方」

人から「いつも元気ですね」と言われることが多いのですが、本当は、そんなことありません。やる気がある日もあれば、まったくない日もあります。「今日はこのまま、溶けてしまいたい…」みたいな日も、正直あります(笑)でも最近、思うんです。それでいいんだなって。毎日100点を出そうとす

「“ちゃんと休む”ことも、やる気の一部です」

ずっと頑張っていると、ふとした瞬間に、「あれ? なんか…全部が面倒くさい」ってなる日がありますよね。私もこの夏、そんな日がありました。仕事は山積み。締切もある。周囲の期待も感じる。でも、どうしても動けない。やる気のスイッチが見つからない。そんなとき、ふと思い出したのが、あるお坊さん

「お墓参りに行くたび、心がちょっとだけ整う理由」

お盆が来ると、なんとなく心のチャンネルが“しんみりモード”に切り替わります。仕事や日常のことを一度置いて、ふと立ち止まる感じ。今年も家族でお墓参りに行ってきました。暑さのなか、雑草を抜いて、お花を供えて、水をかけて。毎年やっていることだけど、不思議と飽きません。何も言わないお墓の前

「あと1時間で退勤」のタイミングがいちばん無敵な気がする

今日、17時を過ぎたあたりでふと思いました。「あと1時間で帰れる」と思った瞬間、謎のやる気が爆発したんです。それまで停滞していたタスクも、なぜか一気に片づく。この“あとちょっと”の魔法、なんなんでしょうね。フルスロットルになるの、ちょっと遅くない?って自分でツッコミながらも、なんだかんだで

クーラーの効きすぎ問題、地味に気まずい。

とある場所で冷房がガンガンに効いていて、肌寒く感じたんです。でも周りは「ちょうどいいですね〜」の空気だったので、何も言えず。なんとなく羽織るものを出すのも気が引けて、結果、「寒くないふり選手権」にひとりで出場していました。帰ってきてからくしゃみ3連発。「だから言ったのに」と、心の中

夏がくると、白い花を思い出す

夏になると、決まって思い出す花があります。名前もよく知らない、小さくて、白くて、香りのやさしい花。その花が、ある人の部屋に飾ってあって、「夏はこれが涼しげでいいんだよ」と言っていたのを、なぜかよく覚えています。もうその人とは会えないけれど、暑さが増してくるこの時期になると、なぜか毎

蝉の声に、ふと立ち止まる

道を歩いていたら、どこからか蝉の声が聞こえてきました。まだ梅雨も明けていないのに、もう夏が来たような音。一瞬、「ああ、今年もこの季節が来たな」と思って、足が止まりました。特別なことがあったわけではないのに、その一声だけで時間が巻き戻されるような不思議な感覚。蝉の声って、記憶を引っ張り出す力

短冊に書かなかった願いごと

七夕が近づくと、どこか懐かしいような、落ち着かない気持ちになります。小さいころは、願いごとを書いて笹に結ぶのが楽しみでした。「アイスをいっぱい食べられますように」とか、「走るのが速くなりますように」とか。今思えば、ずいぶん素直でした。大人になった今は、もう短冊に願いを書くことはありません。

ふと笑みがこぼれるような記憶が、あります

今日も暑い一日でしたね。6月とは思えないような強い日差しで、外を少し歩くだけで汗がにじみました。それでも、ふと吹いた風が思いのほか涼しくて、なんだか少し救われたような気がしました。その瞬間、なぜか昔のことを思い出したんです。誰かが言っていた「暑いときこそ、よく笑っていれば乗り越えられる」と

暑くなる前に、お墓の準備をしておきませんか?

6月も後半。いよいよ気温が上がってきましたね。ここから梅雨本番、そして夏に突入……となると、外出するのもひと苦労。そんな時期におすすめしたいのが、「早めのお墓まいり」や「お墓の点検」です。実はこの時期、お墓の雑草が伸びたり、花立ての水がすぐ濁ってしまったりと、意外とお手入れが必要に

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