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お口ポカンに注意〜スタッフブログ〜

口唇閉鎖不全症というのを、ご存知でしょうか

日常的に口が開いている「お口ぽかん」の状態のことで、日本人の子どもの3割が該当するとのことです

【原因】口周りの筋肉の緩み(口輪筋の緩み)

【影響】
・口呼吸となるため、口腔内が乾燥した状態になり、初期の虫歯につながる

・口呼吸のため、感染症にかかりやすくなる

・噛み合わせや歯並びが悪くなる

・舌の位置にも大きく影響し、舌の機能が低下する

・口呼吸によりイビキをかくようになり、睡眠の質が低下する

・睡眠の質が悪くなることで、集中力が低下する

長男と長女が、この口唇不全閉鎖症の状態で、改善するために歯科に通い専門のトレーニングを受けています

もう1年以上になりますが、なかなか手強くて治りません

影響が大きく、百害あって一利なしなので時間をかけてでも改善できたらなと思います

幸いなことに、今のところ次女の口は閉じているので、このまま成長してもらいたい!

歯科衛生士さん曰く「お母さんも同じトレーニングをすると、顔周りがシュッとしてきますよ」とのことなので、時々私も一緒にトレーニングしています

この口唇閉鎖不全症、自然に治ることはないとのことなので、思い当たる場合は歯科に相談されることをオススメします

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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