Diary

ひとのため〜スタッフブログ〜

「人の為」と書いて いつわり と読むんだなぁ

と、書いていたのは相田みつを先生です

子どもたちに色々と教えていく中で、時と場合により「◯◯の為に言ってるんだよ」と言うこともありましたが

さっぱり伝わらず、本人たちの身につくこともなく、頭を抱えていたところ

上記の言葉を思い出し、全部が全部ではないですが「あなたのため」と言いながら、本心では「私(母)のため」なところも多かったことに気がつきました

もう、これは正直に話してみたらどうだろうか?と考えて

「こうしてもらえると、お母さん助かるんだ」など、伝え方を変えてみたところ、なかなか動かなかったのが声をかけるとサッと動き始めたり、生活の中のルーティンに組み込むことができたりと、お互いイライラすることが減ってきました

私自身も親に言われてきたことが当時は理解できず、社会に出てから「あ、こういうことか」と気づくことも多かったので、長い目でみて身につけてもらおうと思います

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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