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サツキとツツジのお手入れ

サツキやツツジが咲き始めましたね春に見頃を迎えるツツジは、剪定せずにいると枝が四方から飛び出し、だらしない樹形になってしまいます枝が混み合えば風通しも悪くなり、病害虫が発生しやすくなります剪定の適期は「花が落ちたらすぐ」サツキと含むツツジの仲間は、花を落としてすぐに来年のた

春の剪定

春の剪定に適しているのは、針葉樹と常緑樹です針葉樹とは、まっすぐ上に伸びた幹と、先端の尖った細身の葉っぱが特徴的な種類の木のことで、松、スギ、モミの木やヒノキなどです冬場は休眠期に入っているため、3~4月頃にしっかりと剪定をするのがおすすめです休眠期明けの時期に正しい剪定をすること

沈丁花(ジンチョウゲ)のお手入れ

「淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める」(松任谷由実さん「春よ、来い」より)毎年、沈丁花が咲く頃に聴きたくなる曲で、詞がとても美しく、まだ寒さが残りつつも春へと移ろう季節の情景が思い浮かびますさて、そんな沈丁花は丈夫で樹高も低めであることか

木蓮(モクレン)のお手入れ

あちこちに木蓮の花を見かけるようになりました今年は暖冬だったからでしょうか、少し時期が早い気がします木蓮の枝は伸びやすく、正しい剪定をしないと花が咲きません落葉樹なので、休眠期間の11〜2月が剪定時期となりますさらに、冬の時期は葉や花がないため、剪定をする場所を定めやすく、失敗も最

山茶花(サザンカ)のお手入れ

サザンカは常緑樹なので、私の実家では外から室内が見えないように植えられていました花が少ない冬に咲くため、実家の居間から見える、冬場の少し寂しい庭がパッと明るくなっていたことを覚えていますサザンカは、自然な樹形を維持するためであれば、3月〜4月上旬に1回、夏に伸びた枝密生していたりす

金木犀のお手入れ

秋の爽やかな風に乗って、金木犀(キンモクセイ)の香りがしてきましたねキンモクセイは枝葉が対になって出てくる常緑樹ですので、枝葉が茂りやすく、放っておくと全体に広がりすぎてしまいますキンモクセイも多くの樹木と同じように、毎年剪定をしましょう花を楽しみたい場合は、花が終わった後の11月

百日紅(サルスベリ)のお手入れ

夏に樹に咲く花といえば真っ先に百日紅が思い浮かびます「百日紅」は名の通り、初夏から秋までの長い期間、ピンクや白の花が咲き続けます小さくて可憐な花が咲くのに、なぜ「サルスベリ」なのかというと、サルでも滑りそうなほど幹がツルツルだから、とのことでした剪定の時期は「花を楽しむため

紫陽花のお手入れ

東海地方の梅雨入りが発表されました例年より8日早い梅雨入りとのことです今年は春が早かったので、それ以降の季節の進みも早いのかなと思いました梅雨となると紫陽花の季節ですね雨露に濡れた風情が美しく、雨の中でも映える花です今回は紫陽花のお手入れについて調べてみました・種類

剪定の時期(落葉樹)

落葉樹とは、冬または乾燥した季節になると葉を落とす樹木のことで、梅、桜、ハナミズキ、木蓮やモミジなどです。落葉樹は、冬が来る前に全ての葉をが落ちると休眠状態になります。 この休眠時期(12~2月頃)に基本剪定を行うのが良いそうです。常緑樹とは異なり、木の幹に十分な栄養が蓄えることができるた

剪定の時期(常緑樹)

「常緑樹」とは一年を通して常に緑の葉をつけている木のことで、キンモクセイ、南天、ジンチョウゲ、ユーカリやオリーブなどです。常緑樹の高木はお庭のシンボルツリーにぴったりですね。剪定に適した時期は、比較的温かな春、初夏、秋とのことで、真夏、晩秋や冬は切ってはいけない時期とのことです。

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